【せなか】義理の姉との7日間生活-5(中)

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作品タイトル:義理の姉との7日間生活-5(中)
サークル:せなか
発売日:2023年05月19日
ジャンル:巨乳, 近親相姦, ●●●, 中出し, 陰毛・腋毛, 義姉, ●●, 和姦, 男性向け, 成人向け, 歳の差, 弟, 新作

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表紙:1p
キャラ紹介:1p
扉絵:3p
本編:66p

【ストーリー】

彼と初めて会ったのは、顔合わせの食事会。
お父さんの再婚するヒトに●●がいるというのは、再婚前から聞かされていた。

「…ハルです。よろしくお願いします」

「明音です…。よろしくお願いします」

彼との初対面で交わした言葉はその程度。以降、まともに会話した記憶は無い。
朝廊下ですれ違えば挨拶する程度。

私が彼位の年齢の頃、ほとんど●●●と会話した経験が無いせいか、彼との距離感を図りかねていた。どう接したら良いかまるで分からない。

ある日急に一緒に暮らす事になった義理の姉。彼は私をどう思っているのだろう。
私が彼なら…私になど話し掛けて欲しくは無い。
何の面白味も無ければ愛嬌も無い…つまらない女。

それに…もし変に距離を詰めてしまえば、また私の悪癖が顔を出しかねない。
男を見るなり、如何わしい感情を抱くクセ。

だからこのままで良いのかもしれない。

もう2年もすれば私も社会人になる。
それをきっかけにこの家を出れば良い。それまでの関係。
ただの同居人。

彼にはまだ未来がある。
私のような汚い女と、関わる必要なんて無いのだ。
どうかそれまで、何も起こりませんように…。

なのに私は懲りずに、彼との愛欲に身を委ねている。
過去から何も学ばない女。

だから彼に勘違いをさせた。

私の事を「好き」だなんて…。
きっと彼は性欲と愛情を取り違えているのだろう。

だから彼に話した。私の過去を包み隠さず。

私がしてきた事を知れば幻滅するだろう。
百年の恋すら冷めるはず。

どう償おうか…とりあえずこの家からは、就職を待たずに出るべきだろう。

数年距離を置けば、彼にも恋人ができ、私への一時の感情など
綺麗に消えて無くなるはず。

ただ…私の彼への想いは

いつ消えてくれるのだろう…。

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