【荒縄工房】共用淫虐妻・千春
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作品タイトル:共用淫虐妻・千春
サークル:荒縄工房
発売日:2021年04月08日
ジャンル:拘束, 男性向け, 人体改造, 異種姦, スパンキング, 拷問, 縛り・緊縛, 浣腸, アナル, スカトロ, SM, 成人向け, 新作
この作品は小説『十二階』の第一部、第二部として刊行した作品を、改稿し、改題したものを、さらに加筆修正しました。『十二階』との大きな違いは調教を頼まれる人物「私」が男性に変更されていること。ほか、細部にわたって修正をしています。旧作をお読みの方はご注意ください。
長編SM小説。たっぷり2冊分のボリューム(荒縄工房比)。
達也の妻としてマンションに転居してきた千春。達也の調教を受けているところを、老いた私は見てしまう。昭和30年頃まで特殊な女郎屋として変態客を扱っていた店の子であった私は、彼女の調教を引き受ける。露出、鞭、浣腸、輪●とエキサイトする調教は、達也の願望によってマンション全体を巻き込む。さらに妹の夏美も登場し、姉を責めていく……。
被虐願望の強い若妻・千春を、夫の長谷川達也は、同じマンションに住む杉村健助に調教を託すことにした。女郎屋で育った健助は千春の願望を管理しながら、あらゆる激しい調教を施し、欲望をとめどなく開発し尽くしていく。
やがて千春は夫の長谷川達也も持て余すほどの被虐願望の塊となっていき、かつてそうした女郎たちの悲劇を見て来た健助は、慎重に彼女の欲望を解放させるために心を砕く。
主な登場人物
私(杉村健助) 七十代 遊郭の経営者の子。マンションの共同オーナーの一人。
長谷川千春 二十六歳 長谷川達也の事実上の妻であるが、戸籍上では達也の父親の養女となっている。
長谷川達也 三十五歳 実業家。
大森啓一 五十六歳 マンションの管理人。料亭の使用人だった。
松田俊夫 二十二歳 204号室の住人。大森に万引きを目撃され、脅されて千春の調教を記録する役割に。
植木勇 四十八歳、真知子 三十歳 住人。ペットのゴンを飼う。
夏美 二十歳。千春の実の妹。
目次
設定と主な登場人物、千春という名のメス犬、調教契約、最初のレッスン、テスト、清掃奉仕、ペットルーム、夢に見る光景、アナルフィスト、汚れたジャージ、トレーニング、ゴルフボール、淫らな姿で、管理人の情報 、童貞処理、苦痛の目覚め、鞭打ち、仕上げの蝋涙、安全ピン、早朝の特訓、朝のおでん、肉体奉仕、小便器、隣人からの苦情、罵倒されながら、謝罪、ゴンの牙、メス犬宣言、快楽への狂詩曲、終わりなき絶頂、暗黒の世界へ、限界まで、折●の朝、ゴンとの再会、恥辱の挨拶、思い出のドレス、夜遊び、管理組合の処分、状態の検査、因縁の魔力、お披露目、説明会、共用物の初日、生かさず殺さず、捻れた関係、残酷な使役、燭台の夜、見られながら感じて、拷問遊戯、餌食、壊れていく、不意を衝く、懲罰、本性、処理、初夏、奥付
227605文字
400字換算570枚
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