【ABC NOVELS】となりの姉妹
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作品タイトル:となりの姉妹
サークル:ABC NOVELS
発売日:2017年11月15日
ジャンル:ノベル, 成人向け, 男性向け, ミニ系, 天然, 少女, ほのぼの, ソフトエッチ, オールハッピー, 日常・生活, ラブラブ・あまあま, パイパン, ジャンルキャンペーン
『となりの姉妹』
テキストのみ/横書き/●●小説
<収録作品>
1. となりの姉妹-菜々子と涼花-
2. となりの姉妹-若葉と青葉-
<本文抜粋>
「どのお菓子が好き?」
「これかな」
「お姉ちゃんと同じだ 私はこれ」
スズカちゃんは小魚スナックを手に取った
こんなの●●が食べてるなんて珍しい
「あとお菓子じゃないけど冷蔵庫に入ってる
ニュルニュルなのとか食べてるの」
「塩辛でしょ」
「あっ 塩辛 塩辛」
塩辛なんてお酒のつまみじゃないか
「ケンジくんはこういうの食べないの?」
「食べないかな」
むしろ小魚スナックなんて嫌いだ
歯に挟まるし そもそも出汁を取るものじゃないか
「ナナコちゃんはケーキとか好き?」
「うん 大好き!」
「僕も好きだからだいたい冷蔵庫に入ってるよ」
「いいなぁ」
「今度食べにおいでよ」
「うん」
「お姉ちゃんだけずる~い」
「スズカちゃんも一緒に来てくれるでしょ」
「私 ケーキは好きじゃないもん」
「そっか でもうちにはスズカちゃんが
好きそうなモノはないかな」
「え~」
「今度買っておくよ」
「本当?」
「ニュルニュルしたモノとかがいいの?」
「うん ちょっと苦いモノでもいいよ」
「苦い?」
「スズカはゴーヤも好きだから」
「あぁ」
明らかに●●の味覚じゃない
「ママには味オンチって言われてるんだよ」
「オンチじゃないもん」
「味オンチだって オンチだけだと
意味が違うでしょ」
「ハハハッ そうだね」
2人は僕の両側に座っていたが
どんどん近づいてきた
「私 お兄ちゃん欲しかったんだ」
「僕じゃちょっと年が離れすぎてるけどね」
「そんなことないよ お兄ちゃん」
「うん?」
そんなに真っすぐ見つめられると照れる
ナナコちゃんはもうカラダは大人だし
「ケンジくん!」
今度はスズカちゃんが抱きついてきた
胸を押し付けてくるので
はっきりと乳首の位置がわかる
ブラはまだしてないようだ
○4にしては膨らんでる気がする
「ちょっとスズカ ずるいよ」
「お姉ちゃんもすればいいじゃない」
「でも・・・」
「いいよ ナナコちゃん」
「じゃあ」
2人の女の子に同時に抱きつかれるなんて
もちろんはじめてのことだ
子〇だとわかっているが興奮してくる
もしかしたら僕はロ〇コンなのだろうか
今まで考えたこともなかった
女だったら誰でもいいとまではいわないが
30才くらいまでならアリというスタンスだったのだ
「お兄ちゃん チュウしていい?」
「えっ!?」
「お姉ちゃんは誰にでもチュウするんだよ」
「そうなの?」
「そんなことないけど・・・」
「ユキオさんにも会う度にしてるじゃない」
「アサコさんにもしてるけどね」
「私も寝てる時にされたりするし」
-以上-
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